ぼくの金魚鉢 [エコロジー]
とかげの飼育を娘が希望した。
しらべてみるとエサは生きているものしか食べないという。
それは大変だ!
ということで、以前からせがまれていた金魚に目先をそらせる
作戦にでた。
金魚についていろいろ調べてみると、結構奥深い世界だという
ことが分かった。
中でも水槽内の循環にバクテリアの存在がとても重要なことを
いまさら 知る。
こどもにエコロジーを教えるにはうってつけの教材なのだ。
つづく
最初の失敗は、飼育槽に対して飼育数が適切でなかったこと。
これ、地球の人口問題を理解する教材にはもってこい!
ペットショップでは、絶対に教えてくれない(笑!)。
10匹単位で販売しているので、3匹ください、っていいずらい。
でも、30cm水槽、45cm水槽に、何センチの金魚が何匹が適正っていうのがあるんですよね~
結局30cm水槽に、20匹の中型和金を購入してしまって、さあ大変。
以下は当時を振返ってのダイジェストです。
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まずは水槽の「立ち上げ」というらしいのだけど、要は金魚が棲める環境をこさえることです。
これが素人にはイメージできません。
金魚コーナーで手ごろな磯石を購入、きれいになんども洗って
水槽に敷き詰めます。
次、カルキ抜き。このぐらいはこどもの時父に教わってましたの
でクリアー。ついでいよいよ金魚を水槽に投入~温度合わせ。
購入店の水槽の水と、用意した自宅の水槽の水の温度を合わせ
、なじませたところでビニールから出してあげる。
購入店の水には病気のもとがあるかもしれないということで、
入れないのがセオリー。
エアレーションも重要と思い、しっかりとブクブクさせます。
ふー、我ながら良くできている。
エサはしばらく環境になじむまで、あげないのもセオリー。
ところが!
これ以降、毎日、毎日、次から次へと、どんどんどんどん、
金魚たちが死んでいく。
(つづく)
2008-11-10 09:17
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