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明るい未来 [エコロジー]

そろそろiPhone4sとか、iPhone5とか、期待度が増してきていますね。
スティーブ・ジョブズの事を調べていたら、「ぼくのiPhoneが17人を殺したのか?」なんてショッキングな記事を見てしまった。そこからどんどんフラッシュバックしました。私的にはiPod touchを擁護します。なにせPDA触発世代、Newtonも欲しくてたまらなかったんですから。


WIRED (ワイアード) VOL.1 (GQ JAPAN2011年7月号増刊)

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  • 出版社/メーカー: コンデナスト・ジャパン
  • 発売日: 2011/06/10
  • メディア: 雑誌



地球の論点 ―― 現実的な環境主義者のマニフェスト






関連で
君は伝説のカタログ「Whole Earth Catalogue」を知っているか?http://greenz.jp/2009/03/16/wholeearthcatalogue/


全生命のためのテクノロジー.jpg

全生命のためのテクノロジー―適正技術に文明の未来を探る


スティーブ・ジョブスとWhole Earth Catarogue 繋がりでは有名なスピーチがありますね[ひらめき]


我ら、地球の仕掛け人!
~地域の未来を経済人の視点から考えてみるブログ~より

スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)字幕動画http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html
タグ:全地球生活
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ハクキンカイロ [エコロジー]

使い捨てでないカイロ(懐炉)。

ハクキンカイロ.jpg


興味あって何年か前に妻に買った。
この土地の蔵元で酒造りのパートをしているので、
冬はけっこう寒い中仕事しているらしい。

買うに当たってはファンサイトを研究した。
原理を知って、もっと好きになった。

「気化したオイルがプラチナ(白金)の触媒作用で酸化発熱する」

つまり直接ベンジンを燃やしている訳ではないので~す。
付属のオイル計量カップ1杯で12時間持つ。12~13ccで、だよ。


むかしピアノをする姉が良く使っていたのを思い出した。
指かじかむのを防いでいたんだろう。


メーカーサイト
http://www.hakukin.co.jp/top/index.html

数年前購入した時のネット通販システムはいまいちだった。
品物が届くのも遅かったし、送料も高い。今はどうだろう。


非公式ファンサイト
http://www.geocities.jp/hakukinwarmer/index.html
こういったサイトがありがたい。


これから見直されていく事を期待している。

ぼくの金魚鉢 [エコロジー]






とかげの飼育を娘が希望した。
しらべてみるとエサは生きているものしか食べないという。
それは大変だ!

ということで、以前からせがまれていた金魚に目先をそらせる
作戦にでた。

金魚についていろいろ調べてみると、結構奥深い世界だという
ことが分かった。

中でも水槽内の循環にバクテリアの存在がとても重要なことを
いまさら 知る。

こどもにエコロジーを教えるにはうってつけの教材なのだ。


つづく





最初の失敗は、飼育槽に対して飼育数が適切でなかったこと。
これ、地球の人口問題を理解する教材にはもってこい![iモード]

ペットショップでは、絶対に教えてくれない(笑!)。
10匹単位で販売しているので、3匹ください、っていいずらい。
でも、30cm水槽、45cm水槽に、何センチの金魚が何匹が適正っていうのがあるんですよね~

結局30cm水槽に、20匹の中型和金を購入してしまって、さあ大変。
以下は当時を振返ってのダイジェストです。

-----------------------------------------------------------------------------------------
まずは水槽の「立ち上げ」というらしいのだけど、要は金魚が棲める環境をこさえることです。
これが素人にはイメージできません。

金魚コーナーで手ごろな磯石を購入、きれいになんども洗って
水槽に敷き詰めます。
次、カルキ抜き。このぐらいはこどもの時父に教わってましたの
でクリアー。ついでいよいよ金魚を水槽に投入~温度合わせ。

購入店の水槽の水と、用意した自宅の水槽の水の温度を合わせ
、なじませたところでビニールから出してあげる。

購入店の水には病気のもとがあるかもしれないということで、
入れないのがセオリー。

エアレーションも重要と思い、しっかりとブクブクさせます。


ふー、我ながら良くできている。
エサはしばらく環境になじむまで、あげないのもセオリー。

ところが!
これ以降、毎日、毎日、次から次へと、どんどんどんどん、
金魚たちが死んでいく。

(つづく)

ソフトな地球意識が良き作り手と、賢い客を集める [エコロジー]

平成たまり場事情
【ソフトな地球意識が良き作り手と、賢い客を集める】

ガイア 東京・神田/週間SPA! 1995年11月15日発行(10年前の記事です)

spa!.jpg

エコロジーに関心のある人なら、「ガイア」の名を一度は耳にしたことがあるはす。実はこの店、環境問題を政策に掲げたミニ政党の仲間で作り始めた店だ。*1

「うちは単なる商品を売っているんじゃないとボクは思っている」と語るのは、開業メンバーのひとり、少年ガイア氏。

仕入れた卵が余ったとして、それをゴミ集積場に捨てるか、土に返すのか。そこまでを含めて商品は地球とかかわっているんです」

そんな意識が波紋を広げたのか、オープン時にはたった5軒だった取引先も今や200軒。商品の納入先には、必ず手紙を添えてくる業者さんもいるというから、商品の品質は推して知るべし。

安全な野菜や牛乳を求めるだけだったお客さんも、いつしか地球環境や宇宙、意識をテーマにした本を手に取るようになったという。

ここはいわば、ある種の地球意識を共有する人たちの中継点なのである。

地球意識.jpg

「無農薬なら何でもイイ、というわけじゃありません。作り手の情熱や思いやりが見えるもの、関係を大切にしたものじゃないと置かないんですよ」

そんな眼で選んだ商品ひとつに「福のタネ本舗」という女のコのグループが持ち込んだメモパッドがある。ウラが白紙のチラシや請求書を掲載してまとめただけのシロモノで、一瞬「こんなの誰でもつくれるじゃん!」と思う。

だが実はこの商品、「自分でも作れる」という意識をも売るところに魅力がある商品なのである。

しかし店員さんの素朴な笑顔や服装でわかるとおり、ガチガチのエコロジストの店ではない。

“こっちのほうが自然ダヨ!”というソフトな地球意識が、良き作り手を呼び、客を集め、その関係を育ててできたたまり場なのである。

少年ガイア氏は、大のモンゴル通。「家まで運んじゃう遊牧文化に、昔からひかれていたんです」と。
いまだ家財の存在に縛りつけられた我々日本人にとって、ハッとさせられる意識の持ち主である。

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*1
89年の参議院選挙で、エコロジーを政策に掲げた「みどりといのちのネットワーク」の選挙事務所で生まれた八百屋いのちが始まり。玄米ラーメンやニセコサイダー、よつ葉のチーズなど売った。僕は店の経理をボランティアでやっていた。

選挙後に地元のおばちゃんたちの要望など受けながら、小売店GAIAが誕生。お茶の水のすずらん通りで約3年営業。ビル老朽化に伴う店舗取り壊しで一時閉店。今の場所に移転と同時に、再開まで無給で店舗探しなどしたスタッフらが株を持つ株式会社として再スタートした。


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